2009年11月26日木曜日

なんとかしなくちゃ!



富岡市が所有する土地です。
ある基金から補助金が出て手を入れるそうです。

上段:旧かざりやさんの蔵

下段:旧ほていやさんのあった場所

下段のほていやさんの跡地は国道254に面し た交差点の角、例えれば富岡の玄関口です。
今までは富岡実業高校の生徒さんが花を植えたり、案内看板の設置、インフォメーション看
板の設置とまとまりのない空間でした。ここに芝を植え、四角のベンチを6基設置、隣地の建
物を(トタンの壁)を隠すのにグリーンフェンスを設置する案です。
上段はこの蔵を中央まで曳き補修する。空間はやはり芝を植えベンチ(移動可能→イベント
に使う)という計画、やはり両側のトタンの壁を隠すためにグリーンフェンスを設置するという
案です。2件で予算総額4200万。

現状富岡市の所有する土地は7か所、こうやって少しずつ改修していく予定らしいですが・・・・。
このまちをどうしたいのでしょうか? どんな町づくりを描いているのでしょうか?
今はコンセプトのないままコトが進んでいるような気がしてなりません。
銀座通りの富士屋さんの角も建物が建ちました、どんなものになるやら・・・。「地元の意見を聞いて作った施設です」と行政の担当者はおっしゃいます。
「富岡製糸場」が世界遺産の暫定登録になりました。
本登録されるのか、登録延期になるのかはさておき、「まちづくり」をするよい機会なのかと思います。
住んでいる住民が暮らしやすいまち、楽しいまち、そんな町に訪れるお客様をお迎えしませんか?
何か出来るコトがあるはずです。
なんとかしなくちゃ!
と、言うことで独自のプランを提出しました。さあ、どうなるか。

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